エン婚活エージェントは本当に安全？既婚者・遊び目的がほぼいないと断言できる理由を40代既婚男性が解説

エン婚活エージェントは本当に安全？既婚者・遊び目的がほぼいないと断言できる理由を40代既婚男性が解説

マッチングアプリで、

• いい感じだと思ったら、実は既婚者だった
• 優しかったのに、関係を持った途端に急に冷たくなった
• 「結婚したいって言ってたのに、結局遊びだった」と気がついた

こんな経験が一度でもあると、
「次こそは幸せになりたいけれど、もう誰も信じられない…」
そんな気持ちになるのは、ごく自然なことだと思います。

まず、傷ついたことについて、あなたが悪いわけではありません。
悪いのは、平気で嘘をついたり、相手の時間や気持ちを軽く扱った側です。

僕は、マッチングアプリで今の妻と出会い、結婚した40代の既婚男性です。
今は子どももいて穏やかに暮らしていますが、当時のアプリ婚活を振り返ると、正直なところ、

「うまくいったのは、かなり運にも助けられた」
という感覚があります。

というのも、マッチングアプリは、
「真剣な人と、そうでない人が同じ場所に混在している」という特性があるからです。

• プロフィールを盛る人
• 既婚なのに独身と偽る人
• 体目的だけの人
• 本気で結婚を考えている人

こうした人たちが、すべて同じ一覧に並んでしまう。
しかも、「相手が裏で誰とどんなやり取りをしているか」は、基本的にお互い把握できません。

アプリ自体が悪いわけではありません。
ただ、構造的に「見えない部分」が多く、見極める側の負担がとても大きいのは事実です。

だからこそ、アプリで傷ついているあなたに、
「同じ苦労をこれ以上くり返してほしくない」という気持ちがあります。

そのうえで、男目線で冷静に考えると、もし僕が今、
アプリで何度も疲れ切ってしまった立場から、婚活をやり直すとしたら──

マッチングアプリだけに頼るのではなく、「エン婚活エージェント」のような結婚相談所を、次の一手として真剣に検討すると思います。

僕自身はエン婚活エージェントを利用した経験はありません。
ただ、「男性の本音」と「サービスの仕組み」を合わせて考えると、アプリで傷ついてきた人にとっては、かなり安全性の高い選択肢になり得ると感じています。

この記事では、

• アプリ婚をした僕が感じた「マッチングアプリの構造的な難しさ」
• 男性の心理から見たときの、エン婚活エージェントの強み
• それでも知っておきたいデメリットと、向き合い方

を、アプリ婚を経験した40代男性の立場から、正直にお話しします。

アプリ婚をした僕が感じた「マッチングアプリの構造的な難しさ」

まず大前提として、
「アプリに誠実な男性がいない」という話ではありません。
僕自身、その中の一人でしたし、真剣に活動している男性もたくさんいます。

それでも「難しい」と感じるのは、アプリには次のような特徴があるからです。

• 真剣な人と遊び目的の人が、同じ検索結果に混在している
• 誰も、相手が「他に誰とどんなやり取りをしているか」を把握できない
• 運営側も、基本的には一人ひとりの細かいやり取りまでは追えない

つまり、「全体の状況を見ている大人（第三者）」がほとんどいない世界なんですよね。

男性側も「プロフィールのギャップ」で傷ついている

ここまで読むと、「女性ばかりが騙されている」と感じるかもしれませんが、
実は男性側も、プロフィールとのギャップで傷ついている人は多いです。

例えば、

• 実年齢より若く登録していた
• 「独身」と書いていたのに、実は離婚歴があった
• 「子どもはいない」と書いていたが、あとから子どもがいることが分かった

いまはマイナンバーカードや運転免許証などで年齢や本人確認は以前より厳しくなってきていますが、
それでも、アプリ側では「婚姻歴」や「子どもの有無」までは公的書類でチェックされないのが一般的です。

その結果、
「真剣に活動している側ほど、あとからギャップに気づいてショックを受ける」ということが、男女問わず起きてしまいます。

この点で、独身証明書や各種証明書の提出が必要な結婚相談所は、
女性にとってだけでなく、誠実に結婚を考えている男性にとっても、安心材料になりやすいと感じています。

一方で、結婚相談所（特にエン婚活エージェントのようなところ）は、

• 運営側が、会員の登録情報や活動状況を把握している
• 紹介やマッチングの流れを、仕組みとしてコントロールしている
• 「真剣交際」に進むと、その間は一人のお相手に絞って交際する仕組みになっている

というように、「全体を見ている第三者」と「ルール」が存在する場です。

アプリは自由度が高い分、見えないところで同時進行されやすい。
結婚相談所は、ルールがある分、「誰とどこまで進んでいるか」が整理されやすい。

この違いが、「誠実な相手とだけ、落ち着いて向き合いたい」という人にとっては、かなり大きいと感じています。

男性視点で見た「エン婚活エージェント」の強み3つ

ここからは、
「男の本音」と「サービスの仕組み」を組み合わせて見たときに、なぜエン婚活エージェントが“安全性の高い場”になりやすいのかを3つのポイントでお話しします。

① 「独身証明書」と各種証明書で、そもそも“入り口”が厳しい

エン婚活エージェントでは、入会時に

• 本人確認書類
• 独身証明書
• 年収証明書（男性は必須）
• 学歴証明書（一定以上の学歴の場合）

といった複数の公的書類の提出が必要になります。

ここで、あえて男性の本音を言うと、

• 遊び目的の男性は、そもそもここまでやりたくない
• 既婚者は独身証明書が出せないので、入り口で弾かれる
• 身元がはっきり残る場所で「遊び」をしようとは思わない

という心理が働きます。

もちろん、書類がそろっているからといって、
「性格まで絶対に誠実」とまでは言えません。
ただ、少なくとも、

・既婚者に騙されるリスク
・既婚の遊び目的に利用されるリスク

は、アプリよりも構造的に下げやすいと言えます。

「書類が多くて面倒くさい」ということは、言い換えると、
「そこまでしてでも結婚したい人しか残らない入口になっている」
ということでもあります。

② 運営が全体を把握しているから、「真剣交際」は一人に絞られる

アプリとの大きな違いは、「全体の状況を見ている第三者（運営・アドバイザー）がいるかどうか」です。

エン婚活エージェントでは、

• 会員のプロフィールや活動状況を、システムとアドバイザーが把握している
• データマッチングや紹介で「会う相手」が決まっていく
• 交際の初期段階（仮交際）は複数同時進行も可能
• しかし「真剣交際」に進むと、その間は一人のお相手に絞って交際する仕組みになっている

つまり、ある男性が真剣交際に入った時点で、
「他の人とも平行して進める」ということはできなくなります。

これは、

• あなたが知らないところで、何人もの女性と「本気の話」を同時進行される
• 相手が真剣交際っぽいのに、裏で別の人にも同じことを言っている

といったリスクを、仕組みとして減らしていると言えます。

アプリでも誠実な男性は「一人とだけきちんと向き合う」ことを大事にしますが、
それはあくまで本人の良心と判断に任されているだけです。

一方、結婚相談所では、
「真剣交際に入ったら一人に絞る」というルールと仕組みがある。
これは、「誠実な人が、より誠実に行動しやすい環境」と言えると思います。

③ オンライン完結＆現実的な料金で、「堅実な人」が選びやすい

もう一つ、男性側の心理として大きいのが、

• 「結婚相談所の店舗に入るのは少しハードルが高い」
• 「とはいえ、アプリだけの環境には限界も感じる」

という感覚です。

エン婚活エージェントは、

• 来店不要・オンライン完結
• 対面型の相談所より料金が抑えめ
• それでも独身証明書などの書類はきちんと必要

というバランスなので、特に、

• 仕事は真面目にしているが、出会いの場が少ない
• 飲み会や合コンはあまり得意ではない
• 家計や将来設計も含めて、現実的に物事を考えるタイプ

といった「堅実なタイプの男性」が選びやすいサービスです。

「高額な相談所には抵抗があるけれど、アプリだけに任せるのも不安」
そんな男性が、次の一歩として検討しやすいポジションにあると言えます。

デメリットとどう向き合うか

もちろん、エン婚活エージェントにもデメリットはあります。
どんなサービスにも「向き・不向き」があるので、ここは正直にお伝えします。

対面サポートはないので、「自分でも考えて動く」前提になる

エン婚活エージェントはオンライン完結のサービスなので、

• 店舗に通って、担当者と毎回直接会って相談する
• 仲人さんが隣に付き添って全て段取りしてくれる

といった昔ながらの「お世話型相談所」とは少し違います。

そのぶん、

• プロフィールをどう書くか
• どんな相手を希望条件にするか
• 会ってみてどう感じたか、次をどうするか

といったことは、自分でも考えながら進めていく前提になります。

ただ、この記事をここまで読んでくださっているあなたは、きっと、

• アプリで遊び目的・既婚者に遭遇したことがある
• その経験から、「次こそはちゃんとした人と出会いたい」と考えている

という、それなりの「経験値」を持っている方だと思います。

だからこそ、

• 変な男性さえ事前にフィルタされていれば、自分で見極める力はすでに持っている
• 必要なのは、「見るべき相手がちゃんと独身で、本気で結婚したい人に絞られている環境」

とも言えるのではないでしょうか。

エン婚活エージェントは、

「すべてをお膳立てしてくれるサービス」ではなく、
「ある程度フィルタされた中から、あなた自身の感覚で選んでいける場」

として捉えると、ちょうど良い距離感になると思います。

まとめ｜「見えない不安」が少ない場所に移るという選択肢

最後に、アプリ婚を経験した一人の男性として、お伝えしたいことをまとめます。

マッチングアプリは、出会いの間口を広げてくれる便利なツールです。
一方で、

• 真剣な人とそうでない人が混在している
• 相手が裏で誰とどう動いているか、基本的に見えない
• 運営側も、一人ひとりのやり取りまでは把握しきれない

という構造的な難しさも、どうしてもつきまといます。

一方で、エン婚活エージェントのような結婚相談所は、

• 独身証明書などの書類が必須で、既婚者や遊び目的の人が入りづらい
• 運営が全体の流れを把握し、真剣交際に進むと一人に絞って向き合う仕組みになっている
• オンライン完結・現実的な料金で、堅実な男性が選びやすい

という意味で、
「見えない不安が比較的少ない出会いの場」だと感じています。

僕はアプリで結婚しましたが、それでも今あらためて考えると、

「アプリで何度も傷ついている人」に、これ以上同じ環境でがんばれとは言えません。

・ちゃんと独身で
・ちゃんと結婚したくて
・ちゃんと生活を一緒に作っていく気持ちのある男性

だけが集まりやすい場所を、次の一手として選ぶ。
それは、決して「逃げ」ではなく、自分の人生と時間を守るための、現実的で賢い選択だと思います。

あなたの時間も、心も、有限です。
もし、今の環境に不安や疲れが大きいなら、
一度立ち止まって、「より安全性の高い出会い方」を検討してみてください。

ここまで読んで、少しでも

「たしかに、エン婚活エージェントのような場所も選択肢に入れてみようかな」

と感じたなら、
まずは公式サイトをのぞいてみて、サービス内容や保証制度を一度しっかり確認してみてください。

その「環境を変える一歩」が、
数年後のあなたの生活を、静かに、でも確実に変えていくはずです。