「お会計、2,500円ずつでいいかな?」
初デートの最後、レジ前でそう言われた瞬間。 「大切にされていないのかな……」「脈なしなのかな……」と、少し悲しい気持ちになっていませんか?
はじめまして、アプリ婚の卒業生です。 僕はマッチングアプリで出会った妻と結婚し、現在は札幌で4歳の息子を育てるパパをしています 。
実は、僕と今の妻の初デートも、きっちりとした「割り勘」でした 。 僕は決して彼女を軽んじていたわけではなく、むしろ「本気」だったからこそ、あえて割り勘という選択をしました 。
世間の恋愛マニュアルには「本命なら男は奢るべき」と書かれていますが、それは男性心理の半分しか捉えていません 。
僕のような「本気で結婚を考えている男性」ほど、実は初デートで女性の金銭感覚や自立心を冷静に見ています 。 「奢ってもらって当たり前」という態度ではなく、共に向き合える「対等なパートナー」を探しているからです 。
ですが、一方でこうも思うのです。 「割り勘か、奢りか」であなたがこれほど悩んでしまうのは、今の場所(アプリ)が、相手の誠実さを判断しにくい不安定な環境だからではないか、と。
パパの結論:初デートの割り勘は「脈なし」ですか?
脈なしじゃない!あえて割り勘にする3つの男性心理
遊び目的や見栄っ張りな男ほど、下心からスムーズに全額奢ろうとします。 逆に、真面目に結婚を考えている男性ほど、シビアに金銭感覚を見ています。
1. 「依存してくる女性」を避けるためのテスト
厳しいことを言いますが、これが本音です。 僕たちは「養ってくれる財布」を探しているわけではなく、「共に人生を歩むパートナー」を探しています。
初デートで「男が払って当たり前」という態度を出されると、 「この人と結婚したら、家計を任せるのは怖いな」 「依存心が強そうだな」 と判断し、その時点で恋愛対象から外します。
割り勘を提案したときに、嫌な顔をせず「もちろん払いますよ」と言える自立した女性かどうか。男はそこを冷静に見ています。
2. 「対等な関係」でいたいという意思表示
「1000円だけちょうだい」という中途半端な徴収にモヤモヤする女性もいますが、これは「セコい」のではありません。 「君をお客さん扱いしたくないけど、僕が少し多めに出してカッコつけさせて」 という、精一杯の誠意とバランス感覚なんです。
僕自身、今の妻との初デートは割り勘でした。 例えば会計が6,200円だったら、僕が3,200円出して、彼女に3,000円出してもらう。 「完全に半額ではないけれど、お互いに負担する」 このバランスが心地よかったからこそ、結婚まで進めました。
3. マニュアル通りの「全額奢り」に意味はない
もちろん、全額奢ってくれる男性もいます。 でもそれは、「あなたが好きだから」ではなく、単に「男は奢るべきというマニュアルに従っているだけ」かもしれません。
もしくは、「奢ることで手っ取り早くホテルに誘いたい(貸しを作りたい)」という下心かもしれません。 「奢り=愛」と単純に変換するのは危険です。
「理屈はわかったけれど、実際に1円単位まで割り勘を提示されたらどう振る舞うのが正解なの? そんな具体的な悩みに対するパパの回答はこちらです。」

「その割り勘は「誠実」か「冷酷」か。レジ前で男が考えていること
ここまで「割り勘派」としての僕の持論をお伝えしてきましたが、一つだけ注意してほしいことがあります。
それは、「誠実な割り勘」と「不誠実な割り勘」は、見た目は同じでも中身が180度違うということです。
同じ男性として、あえて嫌われる覚悟で言いますが、アプリという戦場には「あなたを大切にしたいから割り勘にする男」のほかに、以下のような「冷徹な損得勘定」で割り勘を選ぶ男が確実に存在します。
1. 「ハズレ」を引いた時の損切り
残念ながら、アプリのデートを「数稽古」と考えている男性にとって、お会計は「投資の判断」です。 「写真と実物が違うな」「会話が弾まないな」と思った瞬間、彼らは「この女性に数千円を出す価値はない」と判断し、1円単位で割り勘を求めます。 これは対等な関係を望んでいるのではなく、単なる「損切り」です。
2. 「格下」と見た相手への甘え
「奢らなくてもこの女なら落とせる」と相手を格下に見ている場合も、彼らは平気で割り勘にします。 誠実さで向き合うのではなく、「いかに安く、効率よく遊べるか」を優先している。 僕が今の妻に提案した「対等でありたい」という思いとは、根本的に種類が違います。

4歳の息子を育てるパパの本音
僕と妻は割り勘から始まりましたが、今は4歳の息子と穏やかに暮らしています 。 うちの4歳の息子はとても慎重な性格で、自分が「安心できる」と確信した場所でしか最高の笑顔を見せません 。
婚活もこれと同じです。 目の前の割り勘が「誠実な提案」なのか「冷酷な損切り」なのか。 それをアプリの不安定な環境で、たった一回のデートで見極めるのは、実はプロでも至難の業です。
もしあなたが、そんな「男の真意を探るギャンブル」に疲れてしまったなら、最初から「あなたを大切にする」と決めている男性しかいない場所へ移るべきです。
自分の価値を「2,500円の支払い」で測られるような日々は、もう終わりにしませんか?
| 項目 | 誠実な割り勘(脈あり) | 冷酷な割り勘(脈なし・損切り) |
| 理由 | 対等なパートナーか見たい | 1円も損をしたくない |
| お会計時 | 「少し多めに出すね」という気遣い | 1円単位まで正確に請求 |
| デート後 | すぐに次の誘いやお礼が来る | 連絡が遅い、またはフェードアウト |
| パパの視点 | あなたを「自立した女性」と信頼している | あなたを「投資価値なし」と判断している |
結論:奢られたいなら、そういう人を探すしかないけれど…
もしあなたが、「初デートは絶対に奢られたい(大切に扱われたい)」という強いこだわりがあるなら、それは一つの価値観です。否定はしません。 僕とは価値観が合いませんが、徹底的に「奢ってくれる男性」を探すのも手でしょう。
ただ、一つだけ覚えておいてほしい現実があります。 「初デートで奢ってくれたからといって、結婚後も金銭面を負担してくれるとは限らない」ということです。
高年収だから奢るわけではない
「稼いでいる男性なら奢ってくれるはず」と思っていませんか? 実は、年収が高くても「パートナーとは対等でいたい」「金銭的にも自立した関係がいい」と考える男性は山ほどいます。
逆に、お金がなくても見栄で奢る男性もいます。 たった1回、数千円のランチを奢ってくれたかどうかだけで、 「この人は将来私を養ってくれる」 「器が大きい人だ」 と判断するのは、あまりにリスクが高すぎます。
目先の「奢り・割り勘」に一喜一憂するのではなく、もっと根本的な**「金銭感覚の相性」**を見るようにしないと、結婚してから苦労することになりますよ。
それでも「ケチな男」か「堅実な男」か見極められないなら
とはいえ、アプリには本当にただの「ケチでお金がない男」も紛れ込んでいます。 年収を盛っている可能性もあるので、「この人、本当に将来性あるの?」と不安になりますよね。
もし最初から相手の懐事情を知った上で会いたいなら、年収証明書の提出が義務付けられている相談所を使うのが一番の近道です。
相談所なら「お金の不安」が9割消える
結婚相談所には、アプリにはない決定的な安心材料があります。
- 年収証明書が必須: 「お金がないから割り勘」なのか「あえて割り勘」なのかが明白です。嘘の年収に騙されることはありません。
- お見合い時のルール: IBJなどの対面ルールでは「お見合いのお茶代は男性負担」と決まっている場合が多く、最初の「奢る・奢らない問題」で消耗する必要がありません。
- 価値観のすり合わせ: 「共働き希望か」「家計はどうしたいか」などの条件をプロフィールで確認してから会えます。
「割り勘にされた…脈なしかな?」と一人で悩み続ける時間は、正直もったいないです。 「身元が保証されている場所では、お会計の数千円で「私は大切にされているの?」と心を削る必要がありません。
もし、アプリのレジ前で感じるあの独特の「惨めさ」や、相手の真意を探る「探偵ごっこ」に疲れてしまったなら、一度立ち止まってみてください。
札幌で4歳の息子を育てる僕から言えるのは、「愛する人を不安にさせない環境」を選ぶことも、立派な婚活のスキルだということです。
あなたの笑顔を、お会計の不安で曇らせないために。次は、最初から「安心」が約束された場所で勝負してみませんか?


